リスクは十分認識することが第一歩だ

中国で地震が発生して、犠牲者がでています。
地震はどこで、いつ発生するのかわかりません。
普段から被害をできるだけ少なくなるように対策をするのが現状のベストといえます。
最近には、政府から南海トラフで冬の真夜中に巨大地震が起こった場合の予想される被害状況が発表されました。
最悪の発生パターンでは津波の高さが34m、死亡者は32万3千人という発表です。
最悪の想定で計算上とはいえ、あまりにもひどい数字におどろかされます。
東日本大震災後の状況説明で想定外という言葉が何度も出てきましたので、今度は想定外が言えなくなった為にオーバーな数字をだしたのではと、疑いも感じてしまいます。
しかしながら、減災の準備は必要なことは言うまでもありません。
事前準備こそ防災の基本だと思います。
想定されるリスクを十分研究して、被害がでないように対策やトレーニングをしなければなりません。
ハイリスク金融商品の外国為替証拠金取引もリスクを十分に研究することと、擬似取引でトレーニングすることは欠かすことができません。
外国為替証拠金取引は小額の資金で、多くの利益を手にすることが可能な魅力ある金融商品ですが、損益も大きくなるリスクがあります。
リスク対策の研究が大切である
取引を開始する前に擬似取引を行うのは、いろいろな仕組みを理解する必要があるからです。
仮想の資金で取引しますので費用はかかりません。
つねに変動する為替を対象としますので、リスクを下げるにはリアルタイム取引でなければなりません。
リアルタイム取引が可能か判断するのに擬似取引は重要です。
リアルタイム取引はオンライン取引となりますので、操作性がよくなければなりません。
また、プロバイダーの安定性やスピードも重要なポイントです。
これらも十分確認する必要があります。
口座開設してから、不備が見つかっても手遅れです。
口座を開設する業者の選定いかんにより、リスクが高くなったり、低くなることがあります。
業者選定の検討が最初のリスク対策の研究です。
まずは手数料の比較です。
もちろん、安い業者を選定しなければなりません。
スプレッド幅も重要です。
スプレッド幅が狭い業者を選定します。
また、口座開設時に、リスクを十分説明してくれるかどうかもチェックポイントです。
ウエブサイトの画面や操作の説明もわかりやすく丁寧であることがいい業者といえます。
その他、損失を限定する自動ロスカットができるかどうか、どのような投資情報が提供されるのか、注文機能は揃っているかどうかなどが確認する項目となります。
ハイリスク商品であることを認識して、納得のいく業者を選定してから開始するのが大事と思います。
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